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源光庵で京都風情豊かな紅葉を楽しむ!

源光庵は、京都でも北の方のある、曹洞宗の寺院です。
本堂の丸窓と四角の窓からの風景が風情があると
有名な寺院です。

もともとは臨済宗のお寺として創建されましたが、
衰退したのを、1694年に卍山道白禅師が
曹洞宗の寺院として再興したものです。
img_19532.jpg
出典:http://myway.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/index.html

庭にある見事な楓の木が有名で、紅葉の時期になると
真っ赤に色づき、紅葉見物に来る人たちも足を止めます。


本堂には、丸い窓と四角い窓が並んでおり
丸い窓は「悟りの窓」四角い窓は「迷いの窓」
呼ばれています。

本堂内で、この窓から見る紅葉が
京都らしい風情がありとても見事だという
噂が広まり、京都駅からのアクセスはあまり
良くないにも関わらず、多くの観光客が
訪れています。


また本堂裏手には「鶴亀の庭」と呼ばれる 枯山水があり、人が少ない時間なら、縁側に腰を おろして、北山を借景とした見事な枯山水と 紅葉を楽しむことが出来ます。



「悟りの窓」と「迷いの窓」の写真が
JRの「そうだ京都へ行こう」キャンペーンで
利用されたことにより、観光客が激増

観光客の写真撮影のマナーの悪さから 紅葉期間は堂内は写真撮影禁止となり

堂内から窓を観る、キャンペーンポスターの
ような写真は撮影できなくなりました。


源光庵に限らず、狭い参道に三脚を立てて
撮影したり、立ち入り禁止の庭園に足を踏み入れ
庭園を傷つけるカメラマンなどのマナーの悪さで
京都では撮影禁止の寺院が増えているとか


皆で自然を楽しむためにも最低限のマナーは
守るようにしましょう。


源光院は京都からのアクセスがあまり良くない
と言いましたが、バスで乗り継ぎ、もしくは
地下鉄、JRともに二条駅へ行き、二条駅から
バスに乗り換えとなります。


京都駅からバスなら、四条大宮を経由するバスに
乗り、四条大宮で下車、玄琢行のバスに乗り換え
鷹峯源光庵前で降りるとすぐです。


電車の場合も「二条駅」まで行き、駅からすぐの
バス停で京都市営バス6系統玄琢行に乗車
鷹峯源光庵前で降りてください。


また地下鉄烏丸線で「北大路駅」まで行き
北大路駅から京都市バス北1系統「玄琢行き」
に乗車、同じく鷹峯源光庵前で降りてください。


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