北海道、アイヌ伝説の地「神居古潭」で壮大な紅葉!
出典:http://goo.gl/kP3nea
旭川駅からアクセスの良い、紅葉名所として
神居古潭(カムイコタン)があります。
旭川駅前、もしくは1条7丁目のバス停から
「道北バス 56」留萌線に乗車「神居古潭」
のバス停で降りて、徒歩5分で到着。
バスに乗ってから到着まで、およそ30分前後です。
バスは1,2時間に1本なので、帰りの時間も
しっかりとチェックしてから散策を楽しむと
いいでしょう。
神居古潭(カムイコタン)の地名はアイヌ語で
神居=神 古潭=集落という意味で
神のいる集落と呼ばれていた場所です。
石狩川を交通手段してして利用していた
アイヌ民族、石狩川の中でもここは難所だった
ようで、そのため、近寄りがたい場所として
こういう名前が付けられたのかも知れませんね。
神居古潭の紅葉は、川岸から眺めてもとても
綺麗ですが、石狩川にかかる、吊り橋からの
景観もまた見事です。
吊り橋を渡り、坂を上っていくと函館本線の
旧線が保存されており、SLが展示されています。
昭和44年に函館本線が、石狩川沿いから
山の中のトンネルを通るようになり
石狩川沿いを走る線路は廃線となりました。
その当時の線路の一部を保存、SLが展示されて
いるのです。
また線路だったところの一部はサイクリング
道路となり、旧神居古潭駅のホームも保存され
鉄道マニアにも人気の場所になっています。
旧駅舎も復元され保存されているので、昔そのままの
風景と紅葉を楽しむことが出来ます。
紅葉は9月中旬位から徐々にはじまり
10月上旬から中旬が最高の時期になります。
北海道では比較的いい時期に紅葉を楽しめる
スポットの一つが神居古潭でしょう。
旭川から手軽に行けますので、一度お出かけになって
見てはいかがでしょう。
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