石川県金沢、新幹線の開業で、東京からのアクセスも
抜群に良くなり、観光客もうなぎ上りのようです。


そんな金沢の紅葉の名所として、まずは絶対に行って
おきたい場所として「兼六園」が一押しです。


紅葉の名所は桜の名所や新緑が見事で有名な場所が
ほとんどと言っても過言ではありませんが、兼六園も
そんな名所の一つです・


日本の庭園の中でもベスト３に入る名庭園として
名高い兼六園は、加賀藩主前田家が江戸時代に作らせた
もので、四季折々の風景が楽しめる見事な庭園として
とても有名な庭園です。


兼六園の写真や絵ハガキで有名なのは紅葉よりも、冬場に雪吊り
された木の風景が有名かもしれませんね。


しかし兼六園はカエデも多く植樹されており、真っ赤に染まる
紅葉が実に見事で、訪れる観光客を喜ばせています。


兼六園の紅葉の見ごろは例年、１１月中旬から１２月上旬に
かけてになります。


旅行に行くと、紅葉などの景色の他の楽しみと言えば
食ですが、金沢では紅葉の時期の１１月下旬になると
「香箱がに」の漁が解禁となり、金沢おでんの
「かに面」が味わえるようになります。


「かに面」は「香箱がに」の漁が出来る、１年の間でも
紅葉の時期だけの限定なので、金沢で紅葉狩りをしたら
是非一度味わっていただきたい味ですね。



「かに面」が終わりを告げると、紅葉も終わり、金沢に
冬が訪れます。

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タグ：紅葉 金沢 兼六園